お知らせ
新経営理念の発表について
当金庫は、2023年7月18日に迎えた創立100周年を契機として、新経営理念を制定いたしましたので、お知らせいたします。
1970年9月、「顧客・金庫・職員、三位一体の繁栄」を念頭に、旧経営理念を制定しましたが、50年余りが経過した現在、地域金融機関には、「金融の円滑化」のみならず、地域経済の成長を支える存在として、金融支援や本業支援など、地域の持続可能な発展に向けた支援に取り組むことが求められています。新経営理念は、「三位一体」を発展させ、次の100年を見据えた5つのキーワードで表現しました。
記
１． 旧経営理念
地域の中小企業ならびに消費者の金融の円滑化を図るため、明朗・公正にして働き甲斐のある職場環境を基礎とし、いかなる経済状況の変化にも対応しうる強力な経営体質を維持し発展せしめる。
２． 新経営理念
「お客さま」「職員」「金庫」「地域」の「未来」に続く共存共栄
〇 地域の発展とそこに住み働くすべての人の幸せを目指します。
〇 安心してお取引いただけるよう健全経営の維持・発展に努め、働きがいのある職場環境を築きます。
〇 多様性を尊重し、持続可能な未来の実現に貢献します。
新経営理念は、三位一体の繁栄、いわゆる「三方よし」から、「お客さま」「職員」「金庫」「地域」「未来」の「五方よし」へと理念を高く掲げたものです。新経営理念のもと、次の100年も『この街のベストサポーター』であり続けるために、役職員一丸となって、歩みを進めてまいります。
以上
